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ジョー・カーナハン

この監督は非常に多種多様な映画を作っており、映画ごとに大きく作風が変わるのが特徴です。

彼は1990年頃から映画を監督し始めるようになり、何本かは映画祭に出品しましたが、いずれも評価は良い結果にならず、今でも酷評されている映画もあるほどです。

しかし、2002年に公開となった「NARC ナーク」で一躍注目されるようになり、彼は映画監督として高い評価を受けることに。

そして、彼を高く評価していた人物の一人に、俳優のトム・クルーズがいます。

クルーズは、実際にプロデューサーとしても映画に参加していました。

丁度その頃、トム・クルーズは自身の主演映画である「ミッション:インポッシブル3」の監督を探しており、カーナハンに白羽の矢が立ったというわけです。

しかし、カーナハン自身は監督を降板し、2006年に「ミッション:インポッシブル3」はJ・J・エイブラムス監督で公開、その同じ年にカーナハンは自身が監督した「スモーキン・エース」が公開されることになります。

その後も「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」などの話題作を監督し、日本でも注目が集まるようになったわけです。

ジョー・カーナハンの映画はそれぞれ作風から脚本まですべて変わるので、どの映画を観ても退屈せずに楽しめるでしょう。

作品紹介

監督紹介